寄付のお願い
ランドネの活動にご協力をお願いいたします。
寄付のお願いほたるプロジェクト基金がスタートします
父のあかりを、まちのあかりに
私の父は、山口県下関市で「蛍クリニック」を開業し、医師として人々の暮らしと命に寄り添ってきました。2025年3月2日、父はその生涯を閉じましたが、その思いは今も私の中に息づいています。父の生家(現在はモータープール)を活用し、地域を照らす「ほたるプロジェクト」を始めます。モータープールの利益の一部を株式会社ランドネに委託し、社会貢献活動へ還元します。

ソーシャルサードスペースランドネは、吹田市で精神に疾患や障がいをもつ方々の「働く場」「集う場」「相談」など「暮らし」を支援する活動を行っています。 また、障がいの垣根を越えて、あらゆる小さな声が埋もれてしまわないため、弱さを絆とする活動を行い、「ありのままのじぶん」で安心して暮らせるコミュニティをつくります。
どうぞこのプロジェクトを覚えてお支え下さい。
小さな光が集まり、大きなあかりとなるように-
やさしく人と人がつながる活動を広げていきます。
皆様からの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
ソーシャルサードスペース ランドネ取締役 西 知子(下郡)
この活動をさらに広げ、より多くの方にあたたかな光を届けるため、
“ほたるプロジェクト”への寄付を募集します!
振込先銀行口座
尼崎信用金庫(金融機関コード:1688) 吹田支店(070)
種目:普通 4063577
口座名義:株式会社ランドネ 代表取締役 下郡竜太郎
- お手数ですが、振込をされた方は①お名前②ご住所③連絡先を下記までご連絡ください。
<メール> shimogori@randonnee.co.jp
<ファックス>06(6385)2713 - その他、寄付に関するお問い合わせは、きらめき(06-6385-2713)までお願いいたします。
寄付のつかいみち
- 事業所での食事無料提供や食に関する地域活動
- 音楽や芸術を通じた地域との交流事業および障がいについての啓発事業
- 障がいをもつ方々の暮らしと権利を守る取り組み
- その他、小さな声が埋もれてしまわないための活動、弱さを絆とする活動

プロジェクト紹介

よくある質問
寄付したお金はどのように使われますか?
「寄付の使いみち」をご覧ください。なお、使途はホームページ上および機関紙の発行も予定しており、その中で報告を行う予定です。
寄付の際に税金の控除は受けられますか?
株式会社ランドネが運営する基金のため、税制上の控除はありません。ご了承ください。
父(西 祐司)のこと

昭和8年長崎に生まれる。
祖父は長崎大学病院の医師で著書『長崎の鐘』『この子を残して』の永井隆博士も同僚であり、同じ官舎に暮らしていた。父が5歳の時に、祖父が病死し熊本へ移り住む(のちに長崎の原爆で、住んでいた官舎は被害にあい永井博士の妻は官舎内で亡くなった)。
熊本大学医学部に入学、学生時代は国立療養所菊池恵楓園での医療支援に携わる。親しい学友に三井三池炭鉱炭じん爆発事故の一酸化炭素中毒後遺症の治療に人生を注いだ三村孝一医師や水俣病患者のために献身的な活動を続けた原田正純医師などがいる(自宅へ遊びに来られた時はよく遊んでもらった記憶がある)。
卒業後は山口県下関市に移り住み、下関市厚生病院にて脳神経外科を経て開業。幼い頃、母子家庭で大変貧しい生活だったことや戦争体験を通して「貧しさについて」「戦争につながる教育について」「いのちについて」未来の子どもたちへ語り継ぐ活動として、日野原重明医師らとともに『いのちの授業』の活動に力を注いだ。91歳まで医療に携わった。92歳老衰のため死去。家族や仲間とともに語らいながら食べること飲むことをこよなく愛し、特にワインと芸術に対しての造詣が深かった。